2013-04

    Photos 神戸の写真1

    今回は写真ブログです!

    ISO100, 18mm, f/9, 1/160
    landscape.jpg
    山からの風景。街の方に雲が立ちこめて曇り空と青空のコントラストができている。
    山と海側では天気が異なります。

    ISO100, 50mm, f/4, 1/400
    sakura_waterfall.jpg
    この写真は比較的速いシャッタースピードで。三脚を使ってゆっくりのシャッタースピードで撮っても面白いと思う。

    ISO100, 24mm, f/8, 1/200
    sakura_old_pond.jpg
    分かりにくいけど池です。お散歩中のご夫婦がいらっしゃいました。

    ISO400, 135mm, f/5.6, 1/100
    pinecone.jpg
    松ぼっくりって絵になる。

    ISO800, 35mm, f/5.6, 1/30
    kobear.jpg
    神戸のマスコットキャラらしい。

    ISO400, 18mm, f/7.1, 1/125
    anchor.jpg
    イカリのマーク。神戸っぽい。広角で撮ってサイズにデフォルメを効かせてみたつもり。


    日本語で論文を書ける不思議の国ニッポン

    卒業した大学の学部事務所から論文コンクールの冊子が送られてきました。
    thesis_booklet.jpg
    目を通していると、受賞した論文のひとつが英語で書いてあったので「わーすごいなー」と素直に感心したのですが、その後すぐに「あ、自分も英語で論文書くことになるんだ」と気づきました^^;

    僕は自分の卒論について英語でプレゼンをしたことがありますが、論文そのものは元々日本語で書いています。いったん日本語で書き上げた卒論を後から英語に翻訳してはいるものの、初めから英語で論文を書くという経験はまだありません。果たして英語で論文を書くことがどれくらい自分にとってチャレンジングなことなのか未知数です。

    そんなことを考えているうちに思い出したことが二つあります。ひとつは、ある韓国人留学生の友だちのことです。彼は韓国人でありながら、僕たちと同じように日本語で論文を書いていました。しかし、やはり外国語で論文を書くということは非常に難しいようで、途中からいったん韓国語で論文を書き、それを後から日本語に翻訳するということをしていました。やはり母国語のほうが論文のように複雑で難しいことを書く際には適しているのかもしれません。

    しかし、もうひとつ思い出したのは、「論文を母国語で書けるのは先進国だけ」という話。なぜ母国語で論文を書ける国が限られているかというと、論文を書く為には学問のための語彙が豊富でなくてはいけないからです。途上国の場合、学術用語が母国語としてあまり翻訳されていないのだそうです。途上国で暮らす人々は学問を修め論文を書く為には必ず英語を使わなければなりません。

    一方、日本では、幕末・明治期以降の先人たちが海外で学んだ概念や学術用語を日本語に直して輸入してくれました。現在私たちは母国語で学問を修めることができるのは、過去の偉人たちが熱心に勉強して苦心しながら多くの日本語を新しく作ってくれたおかげなのだそうです。普通に日本で生活して、普通に日本の大学に通っているとなかなか気づかないことですが、母国語で学ぶことができるということはとても貴重なことなんですね。


    ところで、この学部事務所から送られてきた冊子には、審査員の方による僕の論文に対する講評も掲載されていました。読んでみると……ほとんど論文の悪いところばかり書いてある(笑)
    はぁ…修論がんばろ……orz


    Hello, new world

    this_is_Canon.jpg
    いやあ、もう嬉しくて嬉しくて。ブログに書いちゃいます。

    カメラ買いました!!

    人から一眼レフを借りて使っているうちに、すっかりカメラにはまってしまいまして。ついにマイ一眼レフです。写真撮るの楽しいいいい。このカメラで撮った写真をこのブログにもどんどん上げていこうと思います。

    高い買い物なので、購入にいたるまでずいぶんと悩みました。「どのメーカーのカメラにしようか」「どれくらいの値段までなら出せるか」「カメラ以外にレンズやアクセサリーはどうしようか」などと悩みながら、カメラ好きの方々や、プロのカメラマンの方々に相談させてもらいました。
    そうして購入を決めたのが、このCanon EOS X6i。レンズはキットレンズのEF-S 18-135mm f/3.5-5.6 IS STM、それと写真でカメラに付けているEF 50mm f/1.8 Ⅱのふたつ。

    とっても悩んでこのカメラやレンズを買うことを決めたわけですが、実は悩むのもけっこう楽しかったんです。
    ネットサーフィンしてると、もう本当にたくさんの情報であふれています。毎日のようにカメラのことをググってたので、Amazonはもちろんあらゆる場所のネット広告がぼくにカメラの購入を勧めてくるようになりました。広告を見ると、気になってまたカメラのことを調べて、また広告が勧めてきてついクリックして…というスパイラルに陥ります。こうしてめでたく購入にいたったわけですね。

    そんなネットの情報で一番面白かったのは、YouTubeに上げられた様々な動画でした。自分と同じようにどの一眼レフを買えばいいか迷っている人たちがたくさんいて、そういう人たちに向けてカメラやレンズのレビューをしたり、複数のカメラを比較した動画がアップされています。
    日本人が投稿している動画もたくさんあるのですが、勉強も兼ねて英語で投稿している人たちの動画を見ていました。ぼくが買った機種に関しては、外国の方の動画の方が詳しいレビューが多いように思います。

    ちなみに海外の人の動画を見ていて気づいたのは、カメラの名前が国によって異なっているということ。キヤノンの場合、日本、ヨーロッパ、アメリカでそれぞれカメラの呼び名が違います。そのためX6iの名前で調べているとどれだけ探しても日本人による情報しか出てきません。X6iはヨーロッパでは650D、アメリカではRebel T4iと呼ばれています。
    参照:キヤノン公式HP 海外機種一覧(デジタル一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ)


    せっかくなので自分がネットサーフィン中に見つけたお気に入り動画をいくつか紹介したいと思います。

    まずはカメラのCM。ぼくは日本のものよりこちらのCMのほうが好き。
    Canon EOS 650D Commercial (Serviced by P for Production, UK)

    海外のCMを見ていて気づいたのは、タッチパネル機能を推したコマーシャルになっていること。日本のCMでは「初めてにkissしよう」というコピーで、子どもの成長記録を写真や動画で残すことをテーマにしていた。日本版ではタッチパネル機能についてはほとんど、あるいは全く言及していないはず。売り出し方が違うんだなー。あと最後のキヤノンのキャッチフレーズも日本とは変わっている。

    こちらの動画は、写真を交えながらカメラのレビュー。
    Canon EOS Rebel T4i hands-on overview Canon 650D Review with Sample Pictures at different ISO

    動画の内容もいいんだけれど、動画を見た人たちのコメントや、それに対する投稿者のレスポンスを読むのが楽しい。そのうえ勉強になる。生きた英語だと思うし、コメントの内容がとても身近に感じられる。
    「予算が厳しいんだけど、どのカメラがいい?」「キットレンズはどれを選べばいいの?」「このふたつのカメラならどっちがどういう点で優れているの?」なんて質問に「その予算なら、このカメラがいいよ」とか、「こっちのレンズなら望遠も対応してて満足できると思う」、「その二つで迷うなら、こっちのメーカーのカメラの方が得じゃないかな」なんて答えている。英語で。
    この動画の投稿者はおそらくアメリカ人なので、イギリス人の動画も探してみた。自分はやはりイギリス英語に慣れておくべきなので。


    イギリス人によるものと思われる動画をふたつ。どちらもカメラ雑誌社が投稿している動画らしい。
    Canon EOS 650D First Look Preview


    Canon EOS 650D / Rebel T4i Review Preview


    最後に、生きた英語を読みたいなら、やっぱりAmazonのレビューがいいだろうと思ったのでそのリンクを。
    Canon EOS 650D Digital SLR Camera - Black: Amazon.co.uk: Camera & Photo
    これはAmazon.co.ukの製品ページ。なかなか詳細なレビューが掲載されている。

    vocabulary
    ・Digital single-lens reflex デジタル一眼レフ。《よくDSLRとかDigital SLRと略されている》
    ・lens レンズ
    ・shutter speed シャッタースピード
    ・aperture しぼり
    ・shoot 撮影する、撮る
    ・telephoto range 望遠
    ・wide range 広角
    ・focus length 焦点距離
    ・videographer ビデオ撮影家
    ・budget 予算

    an example phrase
    I am on a tight budget, and new to DSLR.
    “予算が限られてて、デジタル一眼レフは初めてです”


    思えば以前カメラを買ったのは高校生のとき。2年生の夏休みにイギリスのオックスフォードに語学留学することになり、親が買ってくれました。留学中はそのカメラで何百枚とたくさん写真撮りました。

    camera_globe.jpg
    (写真は高校生のころに買ってもらったコンパクトデジタルカメラ)

    あれからもうすぐ7年。今度は大学院の修士課程で学ぶ為に渡英。カメラもさらに立派になったものを携えて留学します。もう一歩先の世界へ。Hello, new world.

    これからたくさん写真撮ってアップしていきますので、ぜひ今後の記事も見てください;)

    追記:(2014年5月5日)
    関連記事一眼レフカメラ選び、初心者が失敗しない為の5つのポイント

    『統計学が最強の学問である』を読んだ

    タイトルで期待させて中身でそれを裏切る本が多い。「これは釣りだよな」って思う書名の本は、買うのをためらってしまいます。読んでみて裏切られるのが厭だから。でもタイトルが良ければやっぱり本は売れるんですよね。だって全部中身を読んでから本を買う人なんていないですもん。

    キャッチーな名前の本を買うのは癪だったけれど。
    西内啓著『統計学が最強の学問である』を読みました。

    昨今「ビッグデータ」という言葉が人口に膾炙しています。
    しかし、その言葉が多くの人に親しまれていることとは裏腹に、ビジネスパーソンの間では、統計学が果たす真の効能や適切な運用法は知られていないようです。本書は、”あえて”「統計学が最強だ」というメッセージを発することで、「統計学の知識はないものの関心はある」という人たちに向けて、その魅力や注意点について豊かな具体例を用いながら論じています。

    本書はあくまで入門書であり、統計学の基礎を学ばれた方にとっては新しい発見は少ないかもしれません。私も大学では計量政治学を学んでおり、研究の方法論として統計学を学びました。実際に学部の卒業論文で、本書にも少し言及されている重回帰分析やロジスティック回帰分析を用いました。統計学の基礎を学んだ人間の感想として読んでもらいたいです。

    なぜ統計学は最強なのか。
    その問いに著者は「どんな分野の議論においても、データを集めて分析することで最速で最善の答えを出すことができるからだ」と答える(本書8頁)。長年の経験や主観をもとに議論し物事を決めることは、著者に言わせれば「ムダ」。統計学のパワフルさを説く文章は、痛快で鮮やかでさえある。第1章では「統計学が最強である理由」を論じ、続く第2章、第3章では、ビジネスとの関連の中で、統計学が果たす効能や、誤解されがちなビッグデータの扱い方について触れ、正しい統計学の運用法を説いています。ビッグデータと言うが、目的によってはデータをビッグなまま扱う必要はなく、むしろサンプルをとった方が適切である。このような主張は傾聴に値するでしょう。

    第4章以降もビジネスについて述べることはあるのですが、より学者らしい文章になっていきます。徐々に学術的な話題に近づき、初めのような「統計学は最強だ」という勢いは抑えて謙虚な文章です。
    それゆえ、本書は前半と後半で好みが別れるのではないでしょうか。前半は、あまり難しいことは書いていませんし、「統計学は最強だ」というわかりやすいメッセージがあるので読みやすく、楽しいです。まさに入門書といった語り口。よく勉強されている方にとっては、議論の乱雑さが目についたり、「統計学が最強なわけがない」と思ったりしながら読んでいるかもしれません。

    後半は、より教科書的なつくりです。誰々という学者が何々という研究をして、統計学的に重要な〇〇がわかっている、などという話が多い。統計学を学ぶ上で重要であるのは間違いありませんが、おそらく初学者にとってこれは読みづらいし、分かりづらいでしょう。

    それでも、後半部分では、新しい知見を得ることができたので私にとっては、読んでよかったと思えました。第6章「統計家たちの仁義なき戦い」は勉強になります。この章は、様々な学問分野に応用されている統計学の手法を整理し、分野間の研究者の考え方の違いを論じています。実は、私はこの章を読むまでずっとモヤモヤしていました。なぜなら本書で言う「統計学」や「統計学の実例」があまりに広範囲だったからです。たしかに統計学の応用範囲は広いのですが、ここまで本を読み進める中で、自分が「政治学」として学んでいた「計量政治学」が完全に統計学として扱われているように感じました。著者は計量政治学について直接は触れていないのですが、本書では「計量〇〇学」と呼ばれるものなど、研究の方法として統計学を用いているものは全て「統計学」として扱っています。それだけ広範囲のものを「統計学」と呼べば、確かに最強かもしれません。しかし、同一のものとして論じるには無理があるだろうと思っていました。第6章は、やっとその違いに言及してくれた章でした。そして、これまでよく知らなかった他の分野の研究者の考え方を整理してくれたことは為になりました。また、統計学と一口に言っても、その扱い方は様々に異なることを改めて学ぶ機会となりました。

    まとめると、本書は統計学がどのような学問であり、どのような魅力があるかを知るうえでは良い入門書だと思います。初学者は無理にすべてを読む必要はないでしょう。そして実際に統計学を扱うには、他の本を読んで勉強すべきです。というより本を読むだけでは、統計学を扱えるようにはなれないと思います。実際に手を動かして、データを加工してソフトウェアで分析にかけるという作業を経なければ、実際に統計学を扱えるようにはなれません。これは浅学ながら統計学を学んだ経験から言えることです。

    統計学を学んだことのある人は、入門書であることを理解してから読むかどうかを決めていただくと良いのではないでしょうか。新しい発見は少ないかもしれませんが、おそらくゼロでもありません。また統計学の魅力をよく伝える良書だと思うので、統計学を人にわかりやすく説明する方法を学ぶ上で役立つかもしれません。せっかく統計学を学んだことがあるのなら、話題づくりのために読んでおいても損はないでしょう。

    類書では、少し古い本ですが高根正昭の『創造の方法学』をオススメします。日本の多くの学生、特に社会科学の分野で統計学を学ぶ人が読んでいる本です。教科書としてだけではなく、読み物としても面白い。『統計学が最強の学問である』の方がずっと新しく時代に即しているので、そちらは旬な読み物としての楽しさがあります。一方『創造の方法学』には時代を超えた魅力がある。『統計学が最強(略)』は一度読めば満足しますが、『創造の方法学』は何度も読み返す価値のある本だと思います。ただし、より学術的な問題意識に立っているのでビジネスの関連では話が展開されていません。しかし、『創造の方法学』から学べる内容は、学問やビジネスに限らず幅広く応用可能なものだと思います。


    統計学が最強の学問である統計学が最強の学問である
    (2013/01/25)
    西内 啓

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    ブクログでレビュー書いてます


    英字新聞で学ぶ The Japan Times, April 8, 2013

    三日坊主どころか二日坊主でした。
    ひさしぶりのブログ更新、記念すべき3つ目の記事です。

    続かないのが一番よくないので、軽い内容でもできるだけ継続して書こうと思います。
    日頃続けているのは英語の勉強なのでまずはそのことから。

    よくコンビニで英字新聞買ってましたが、月極めで購読したいと考えてます。
    やっぱり家に毎日届いたほうがちゃんと読むだろうし、新しく何かを習慣づけるのにいい季節ですよね。

    それでいまThe Japan Timesを試読させてもらっています。1週間は無料。
    the japan times


    試し読みを始めて今日でちょうど1週間でした。せっかくなので勉強になった記事を紹介しようかと思います。

    The Japan Times, April 8, 2013の“Prince Hisahito parts ways with school tradition”という記事から引用
    引用開始
    Prince Hisahito, the 6-year-old son of Prince Akishino and Princess Kiko, attended the enrollment ceremony Sunday at an elementary school affiliated with Ochanomizu University in Tokyo. 中略
    It is the first time since the end of the war that a member of the Imperial family has attended an elementary school other than Gakushuin Primary School.
    Prince Hisahito is the third in line to Chrysanthemum Throne.
    引用終了

    vocabulary
    ・enrollment ceremony 入学式
    ・the third in line to Chrysanthemum Throne 皇位継承第三位

    Chrysanthemumという単語が少し難しいですが、これは「菊」を意味する単語。日本を象徴する花で、僕が使っている辞書にも “the land of the chrysanthemum” 菊の国《日本》、という例文が載っていました。『菊と刀』という日本論(日本人論)も有名ですね。

    ちなみに、つい数時間前に英国の元首相Margaret Thatcher氏の訃報が届きました。
    BBCなど英国のメディアがさっそく大きく報じています。ニュースを通じてサッチャーについてもっと知ろうと思います。

    明日もきっと記事書きます。たぶん。うん、がんばる。

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    プロフィール

    Akira Oda

    Author:Akira Oda
    尾田章
    2013年9月よりカーディフ大学インターナショナル・ジャーナリズム修士課程(Cardiff University, MA International Journalism)に在籍。
    関心:データジャーナリズム、ドキュメンタリー、写真、計量政治学、英語学習、オーケストラなど
    Email: OdaAあっとcardiff.ac.uk ("あっと"を@に変えてご連絡ください)





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